TKC会員事務所一覧 TKC会員のご紹介
戻る 前文献
20文献中の7文献目

《税務Q&A》

情報提供 TKC税務研究所

【件名】

商品の販売業者が顧客から特注品を受注し下請先に製造させ納品する場合

【質問】

 自己で製造等を行わず、製造問屋にも該当しない商品の販売業者が、顧客から特注品の製造を受注し、下請先(又は外注先)等に製造させて納品する場合の事業区分はどのようになりますか。

【回答】

 卸売業又は小売業は「他の者から購入した商品を性質及び形状を変更しないで販売する事業」ですから、商品の販売業者が顧客から特注品を受注し、下請先(又は外注先)等に当該製品を製造させ顧客に引渡しを行う取引は、他から購入した商品を販売する事業に該当せず、顧客から当該特注品の製造を請け負ったものであることから、原則として第3種事業に該当することになります。
 ただし、特注品がカタログ商品等通常販売している商品に会社の名前等を入れる程度のように既製品に単に名入れを行う等軽微な加工と認められる程度の場合で物品の仕入れ、販売と処理しているときには、製造問屋に該当しない限り、第1種事業又は第2種事業に該当するものとして差し支えありません。

【収録日】

平成13年 5月31日


 
注1: 当Q&Aの掲載内容は、一般的な質問に対する回答例であり、TKC全国会及び株式会社TKCは、当Q&Aを参考にして発生した不利益や問題について何ら責任を負うものではありません。個別の案件については、最寄りのTKC会員にご相談ください。
注2: 当Q&Aの内容は、作成時の法令等を基に作成しております。このため、当Q&Aの内容が最新の法令等に基づいているかは、利用者ご自身がご確認ください。
注3: 当Q&Aの著作権は株式会社TKCに帰属します。当Q&Aのデータを改編、複製、転載、変更、翻訳、再配布することを禁止します。

 TKC会員事務所一覧 TKC会員のご紹介
戻る 前文献 次文献