統合型会計情報システム FX4クラウド

統合型会計情報システム FX4クラウド

全ての支店から最新業績が確認できます。FX4クラウドは、安全・安心・便利な会計情報システムです。

電子帳簿ソフト法的要件認証

「電子帳簿ソフト法的要件認証」第1号認証を取得!
統合型会計情報システム FX4クラウドは、電子帳簿保存法の法的要件を満たしたソフトとして、日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)から、国内第1号となる認証を受けています。

※認証ロゴは公益社団法人日本文書情報マネジメント協会によりライセンスされています。

経営者のための業績管理機能

「365日変動損益計算書」でタイムリーに業績把握

「365日変動損益計算書」は、経営者の業績管理のための損益計算書です。
通常の損益計算書と異なり、費用を売上高の増減に比例して発生する変動費と、売上高の増減とは関係なく発生する固定費に分けるため、売上高に応じた限界利益(粗利)が明確になります。これにより、経営者の感覚にフィットする限界利益の管理が可能になります。また、ドリルダウン機能により、変動費や固定費の変動要因を個々の取引(仕訳)レベルまで掘り下げて分析できます。
1年365日にわたって、リアルタイムに全社(および部門別)の業績を把握し、次の打ち手を考えるには、「365日変動損益計算書」の利用が有効です。

業績評価マトリックス

「365日変動損益計算書」に基づき、「商品・市場戦略の成果」の検証と「成果配分の成果」を確認できるツールです。過去3年分のデータをもとに、「売上高」「限界利益率」の変化から「商品・市場戦略の成果」を検証できます。
また、「限界利益」「経常利益」の変化から「成果配分の成果」を確認できます。

スマート業績確認

FX4クラウドのデータを参照し、経営者がいつでも手軽に、スマートフォンやタブレットで 自社の最新業績を確認できます。スピーディーに現状を把握し、迅速な意思決定が可能になります。

自社に合った部門別業績管理できめ細かに経営判断

組織体系や商品構成に応じて業績を管理

部門管理は「部門の階層管理」のほか、部門横断的な「部門グループ別管理」も行えます。複数部門に関連する取引も部門明細入力方式により仕訳データの入力も簡単です。

部門の階層管理とグループ別管理

部門階層構造を自由に設定できます。事業の種類別、地域別等のセグメント別に最大11種類まで業績管理のための部門グループを登録可能です。組織再編成による部門の統廃合はドラッグ&ドロップで簡単に行えます。過去残高および期中の仕訳明細もそのまま移動します。
また、業績レポートは、FX4クラウドで用意している帳表のほか、マネジメントレポート設計ツールを活用することで貴社オリジナルの帳表を作成できます。

部門別業績の順位を確認(部門業績ランク表)

予算比・前年比での順位表が確認できます。順位表はグラフでの確認もできます。重要項目の数値が変化した場合は、原因究明(ドリルダウン)型の問い合わせ機能により、その場で取引記録(仕訳)まで確認できます。

部門共通費の配賦が簡単

部門共通費は「変動費」「人件費」「その他固定費」「設備費」に区分した上で、区分ごとに売上高、人数、面積等に設定した配賦基準で自動配賦します。また、多段階に配賦できます。

部門別予算策定システム

当事務所による支援のもと、社長と部門長が議論しながら部門別予算を策定するクラウドシステムです。貴社の業績管理体制の構築を強力にご支援します。

オリジナル帳表を作成

マネジメントレポート(MR)設計ツールで、FX4クラウドのデータを使用したオリジナル帳表をExcelで簡単に作成できます。帳表を一度作成すれば、その後メンテナンスは必要ありません。Excelファイルを開く都度、最新実績や予算等のデータを取得して画面に表示します。

経理業務の生産性向上

他社業務システムとのデータ連携が容易

「仕訳読込テンプレートの設計」機能で、業務システムとのデータ連携が容易に行えます。当機能を使用することで、勘定科目や課税区分など、業務システム側で管理していない情報を、仕訳データに動的にセットできます。

金融機関とのデータ連携

複数の金融機関(銀行や信販会社)から、インターネットを利用して取引データを自動受信できます。
さらに、その取引データをもとに仕訳ルールの学習機能を利用して仕訳を“かんたん”に計上できます。

タブレットPOSレジとのデータ連携

タブレットPOSレジとのAPI連携にも対応しています。主に小売業、飲食サービス業でタブレットPOSレジをご利用の場合、売上データ等をFX4クラウドに取り込むことで、 仕訳入力の省力化による経理業務効率化が図れます。

※対応しているタブレットPOSレジ:Airレジ、ユビレジ、スマレジ

Excelから仕訳を計上

Excelで作成した仕訳ファイルから、ワンクリックで直接FX4クラウドに仕訳を計上できます。また、計上元となったExcelで作成した仕訳ファイルは、FX4クラウドに自動保存され、会計伝票画面から参照できます。

資金管理を効率化

商品仕入れ等の定時払い取引やリース料のような定期的な支払いなど、毎月発生する様々な支払を登録しておくことで、インターネットバンキングなどで読み込める総合振込データを作成できます。また、支払日の到来時に、支払仕訳を自動で計上できます。さらに、入金管理をすることで、支払予定データと合わせて資金繰り予定表も確認できます。

※総合振込データの作成には、インターネット・オプションのご利用が必要です。

証憑の電子保存・仕訳化

紙の証憑やメール等で受け取った電子取引データ※(PDF等)を読み込み、TKCのデータセンター(TISC)に電子データで保存します。
また「取引先名」「日付」「金額」「消費税」など証憑の内容を読み取り、仕訳の基礎データとして利用できるため、仕訳入力業務を省力化できます。

※電子取引データ…電子取引の取引情報に係る電磁的記録

法令に完全準拠

消費税の記帳要件(消費税法第30 条)に完全準拠しています。複数税率の入力など、消費税法への対応も万全です。
また、電子帳簿保存法やインボイス制度にも完全対応しています。

クラウド化で利便性・安全性向上

全支店から最新業績の確認やデータの入力が可能

全ての支店から最新業績の確認やデータの入力が可能です。
貴社の企業規模や経理体制に応じてライセンス数を選択できるため、今後の企業の成長や組織変更にも柔軟に対応できます。
また、閲覧のみ可能な支店長専用のモニター・ライセンスにより、ライセンスの購入費用を抑えながら、支店長が担当店舗の業績を把握できる仕組みを構築できます。

サーバーなどの新規購入や運用管理は不要

最高度のデータセキュリティー体制を備えたTKCデータセンターを利用してFX4クラウドを提供します。そのため、サーバーなどの新規購入や運用管理は不要です。
また、電力料等のランニングコストも発生しません。これにより、TCOを削減しながら、全支店からの同時アクセス体制を構築できます。さらに、常に最新バージョンのプログラムをご利用いただけます。

TKCデータセンター(TISC)のご紹介

平成15年10月の開設以来、TKCでは、当事務所とその関与先企業、地方公共団体、中堅・大企業が、安全かつ安心なICT環境で情報システムを利用し、万一の事態にも業務を維持・継続させることができるようTISCを運営しています。
その最大の特長は、災害に強い堅牢な建物や最高度の情報セキュリティ対策などインフラ面の整備に加え、TKC社員が24時間365日サービスの稼働状況を監視するなど運用面でも万全な体制をとっていることです。このTISCを拠点として、“安全・安心・便利”なクラウドサービスを提供しています。

<3402監査に対応>
TKCデータセンター(TISC)で提供するFX4クラウドは、内部統制に関して日本公認会計士協会の保証実務委員会実務指針3402に基づく「受託業務に係る内部統制の保証報告書」(3402監査報告書)を受領しています。

当事務所の導入・運用サポート

システムと実務に精通した当事務所のサポートで安心

当事務所がFX4クラウドの導入をサポートします。
会社情報・ユーザー情報はもちろん、貴社に適した勘定科目情報・消費税情報等の登録・設定を支援するので、安心してシステムを利用開始できます。また、システムの導入段階から専門家がサポートすることで、FX4クラウドを利用した業績管理体制や経理体制を効率的に構築できます。

月次巡回監査により最新業績を毎月正確に把握

当事務所が貴社を毎月訪問(月次巡回監査)し、FX4クラウドの運用をサポートします。
また、月次巡回監査時には、貴社の会計帳簿の適法性、正確性及び適時性を検証したうえで月次決算を行います。これにより貴社は最新業績を毎月正確に把握し、正しい会計データに基づく業績改善の打ち手を検討できます。

税務と会計の一気通貫で金融機関からの信頼度が向上

FX4クラウドをはじめとするTKCシステムは、日々の記帳から月次決算、決算書作成、税務申告書作成、電子申告まで一気通貫です。
会計・税務の専門家である当事務所による適正申告が行われた場合、「記帳適時性証明書」が発行されます。
この証明書は適時に記帳された会計帳簿に基づき決算書が作成され、当該決算書に基づき作成された法人税申告書が電子申告された実績を証明します。この証明書により、貴社の会計帳簿・決算書に対する金融機関・税務当局からの信頼度が大幅に向上します。

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