戦略販売・購買情報システム SX2

TKC戦略販売・購買情報システムSX2は、
トップのための戦略情報が充実しています。

「電子帳簿ソフト法的要件認証」第2号認証を取得!
戦略販売・購買情報システム(SX2)は、電子帳簿保存法の法的要件を満たしたソフトとして、日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)から、国内第2号となる認証を受けています。

※認証ロゴは公益社団法人日本文書情報マネジメント協会によりライセンスされています。

見積書データから期末の売上予測を
全社・担当者別・得意先別に行うことが可能です。

「戦略情報」画面

様々な切口から、経営者のための戦略情報をお届けします。

「担当者別売上予測順位表」画面

作成した見積書のデータから、各担当者の売上予測が可能です。

「1期末までの業績予測は?」画面

作成した見積書のデータから全社の期末までの実績予測が可能です。

「担当者別売上予測月別グラフ」画面

作成した見積書のデータと売上実績から、各担当者の成約率と月別の売上予測が可能です。

成約率とは?

成約率は、過去1年間の見積金額と見積書から計上した売上実績金額により算出されます。成約率の計算式は、以下の通りです。

成約率=
過去1年間の見積書から計上された売上実績金額合計
/過去1年間の見積金額合計×100

※「1期末までの業績予測は?」を利用するためには、見積書を作成し、すべての売上データを見積書から複写し作成する必要があります。

上記のように、売上伝票の入力方法を常に見積書から複写する方法をとることで、見積金額から実際に売上計上された率(成約率)を計算し保存します。その成約率と、当月から期末までに発生している見積金額とで期末売上高を予測し、グラフ表示します。

TKC戦略販売・購買情報システムSX2は、
貴社の「商品/市場戦略」を支援するマネジメント情報を提供します。

当事務所が、貴社の「商品/市場戦略」を成功に導くために、営業部門の業績管理を支援します。

営業部門の業績管理のための4つのポイント

1.SX2は、売上、仕入、納品、請求、在庫などのセールス事務を一新します

日々の営業成績を正確に把握し、効率的な営業活動を行う指針を明確にする必要があります。また、売掛金・買掛金などの債権・債務を毎日きちんと管理し、運転資金の調達計画も早めに検討する必要があります。

そのためにSX2は大いに役立ちます。得意先元帳、仕入先元帳の作成はもちろん、得意先別の単価の管理、納品書・請求書の作成、領収書の発行や見積書の作成などといった営業事務を大幅に合理化し、販売実績データベースを構築します。このデータベースにより、資金計画に役立つ得意先ごとの「入金予定表」や仕入先ごとの「支払予定表」の作成ができます。

自計化を始める企業にとっては、日々の営業成績の把握から、商品台帳や在庫の管理、売掛金の回収や買掛金の支払にいたる基本的な社内ルールが、SX2の導入によりやさしく確実に定着します。

2.SX2は、自社商品の市場特性と顧客の動向をいつでも正確に、わかり易く捉えます

市場の強みを発揮するユニークな商品開発戦略をつくるには、これまでの取り扱い商品について、その売上高の伸びと限界利益(粗利益)の変化について着目し、そこから商品の市場特性を読みとる目を養う必要があります。また、販売を開始したばかりの新商品については、その売上動向について、毎日、目が離せません。

SX2は、利用開始と同時に商品別(得意先別)の販売実績をデータベースとして蓄積し、事後の商品の販売動向を的確にとらえます。このデータベースは、商品ごとの売上高の伸びや限界利益(粗利益)の動向などの特徴を正確にとらえることに役立ちます。特定の顧客に依存している商品や季節性の高い商品、いま成長過程に入った商品や絶好調の商品、そしてすでに衰退期に入った商品などを「売上成長動向商品分布表」および「売上・粗利益別商品分布表」などで明確にし、その変化を画面から即座に報告します。これらのマトリックス表で位置づけられた商品をマウスでクリックすることで、画面から該当商品販売実績を月別に検証することができます。

3.SX2の戦略情報は、顧客密着度の強化と顧客ニーズの把握に役立ちます

成功する「商品/市場戦略」をつくるためには、商品別の情報管理に加えて、得意先ごとの売上高および限界利益(粗利益)の管理が重要となってきます。SX2は、商品管理と同様に、得意先ごとの売上高と限界利益(粗利益)の管理機能が充実しています。

SX2は、すべての得意先について最新の売上実績をタイムリーにとらえるほか、売上高が伸びている得意先や高収益をもたらしている得意先を「売上成長動向得意先分布表」および「売上・粗利益別得意先分布表」などで明確にし、これを画面から即座に報告します。また、これらのマトリックス表上に位置づけられた得意先をマウスでクリックすれば、得意先ごとの売上高の伸びと限界利益(粗利益)の動向などを画面から月別に確認することができます。さらに、得意先ごとの主力商品は何か、その利益貢献度はどうかといったマネジメント情報を「得意先・商品別売上月報」で表示し、得意先ごとの販売戦略の立案に役立ちます。

4.SX2で、営業担当者に情報支援を行えば貴社の競争優位が実現します

売れない時代に突入し、いかにして売るかということが重要な経営課題となってきました。このような状況下では、新市場(新顧客)の開拓に力を入れるばかりでなく、既存顧客の満足度を最大限に高める営業努力が重要となってきています。SX2は、経営者と営業担当者との間での「情報の共有化」と「目標の明確化」を重視しています。その目的は、顧客のカバー率をアップしながら、営業部門の生産性を高めるために、営業担当者に対して絞り込んだ顧客情報をタイムリーかつ的確に提供することです。

このような営業担当者への情報支援は、市場での競争優位を生み出す決め手となります。SX2では、営業担当者ごとの商品別、得意先別の販売実績データベースを備え、経営者に最新の営業成績をタイムリーに報告します。また同時に、このデータベースから、営業担当者ごとの販売目標の選定を支援するため、商品別や得意先別に、販売目標の絞り込みを目的とした「担当者別ターゲット商品選定リスト」および「担当者別ターゲット得意先選定リスト」が作成できます。この戦略リストは営業担当者にとって、最も強力な営業支援情報となります。

TKC戦略販売・購買情報システムSX2は、
TKC戦略財務情報システムFX2との連動が可能です。

日々の現金・預金管理などの経理の基本業務の効率化を図り、さらに全社の「変動損益計算書」「要約貸借対照表」「部門別利益管理表」や各種の戦略グラフなどの経営管理資料を企業の現場でタイムリーに作成し、経営者の意思決定を強力にサポートします。このTKC戦略財務情報システムFX2と共に、戦略販売・購買情報システムSX2を連動させることにより、売上・仕入データおよび入金・支払データの一元化が図られるので、データ入力の二度手間を避けることができます。また、FX2との連動により、SX2だけでは管理できない個別の手形管理が可能となり、売上債権および買入債務の管理も完璧となります。

TKC戦略販売・購買情報システムSX2は、
納品書および請求書の印刷フォームのカスタマイズが可能です。

納品書および請求書のレイアウトを自由に編集できます。これにより得意先からの指定伝票や企業独自の専用伝票、請求書等、自社や取引先のニーズに合わせたオリジナルの印刷フォームを作成、印刷できます。


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提供:株式会社TKC