■TKC関信会長野支部飯田ブロックと八十二銀行下伊那地区各支店との交流会

日時:平成13年5月17日(木)

場所:飯田市内 八十二銀行飯田支店大会議室


参加金融機関1行29名
 八十二銀行
  飯田支店取締役支店長 小林 治雄氏、
  他28名
TKC会員11名
 市瀬雅博関信会長野支部飯田ブロック長、
 他会員10名


TKC会員の先生方と共に企業を支援していきたいと思います。

 飯田ブロックでは、関信会長野支部KFSプロジェクト活動方針である「各ブロックと金融機関との交流会の開催」に基づき、八十二銀行下伊那地区11支店との交流会を行った。本年1月八十二銀行本店と長野支部役員との交流会開催後、県内ではじめて支店とTKCブロックとの交流会が開催された。
 冒頭、市瀬雅博ブロック長より、
 「交流会開催に向けて八十二銀行関係者に感謝申し上げると共に、相互に理解を深める機会としていただきたい。」
 と挨拶された。
 まず、TKCを代表して伊坪眞会員より「TKC会計人の行動指針」について解説があり「TKC全国会の活動について」「成功の鍵(KFS)作戦21」を中心に、
パワ−ポイントを利用して説明を行った。
 次に、八十二銀行法人部関崎敬一氏より、マーケットに対する営業方針の説明がなされた。質疑応答、意見交換に入り、TKC会員より融資の際の企業を金融機関が見るポイントについて質問があり、次のように回答された。
 「今後どのように事業を行っていくか、経営者のビジョン、時に赤字体質でも会社を建て直すための具体策が3年、5年のシュミレーションされた信憑性のある資料を提供いただきたい。経営者がこのような姿勢で臨んでいただければ、私ども八十二銀行も自信を持って対応できます。そのために経営者へのサポ−トを、ぜひTKC会員の先生方にお願いしたい。」
 また、八十二銀行より次のような要望があった。
 「融資先企業の実態を正しく把握する上で、決算書だけでなく関連する付表等、ぜひお示しいただきたい。現状では、なかなか提出していただけない場合が多い。」
 この要望に対して、天野高明会員から、
 「TKC会員は、申告書類控えすべてを関与先に渡しており、そのような指導はしていません。必要な場合は、関与先に強く言っていただきたい。それでもダメなら顧問税理士のTKC会員にお話下さい。」
 その他、熱心な意見交換が行われ、最後に八十二銀行飯田支店取締役支店長小林治雄氏より、次のようなコメントがあった。
 「もっと早く交流会を開催しなければなりませんでしたが、本日このような機会が実現でき感謝しています。私ども八十二銀行は、税理士先生方との密着度を高くしないと仕事ができません。頂いた資料を活かして、TKC会員の先生方と共に企業を支援していきたいと思います。TKC会員の先生方のお考えをお聞きし、ぜひ、TKC会員の先生を増やしていただきたい。期待しております。」
 引き続き懇親会が行われた。懇親会では、懇親を深め、情報交換し、共に関与先企業の成長発展を支援していくことを確認し、閉会した。