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伊那ブロックでは、関信会長野支部KFSプロジェクト活動方針である「各ブロックと金融機関との交流会の開催」に基づき、中小企業金融公庫松本支店との交流会を行い「金融機関は企業をどうみるか」と題して、古後博松本支店長に研修していただいた。
研修の中で古後支店長は、
「中小公庫では、単なる融資ではなく「情報提供」を企業支援の柱の一つとし、ISOの取得をしています。企業を育てる、育成するというスタンスです。TKC会員の先生方に相通ずる点ではないでしょうか。」
と述べられた。また中小公庫の企業の見方として、
「融資スタンス、信憑性の確認、返済能力の評価、総合的な持久力と事業基盤、資金使途の妥当性、それぞれの観点から「信頼できる決算書」の重要性と現時点で赤字であっても経営者の事業に対するやる気・意欲、戦略(事業のデザイン力)、時に新しい分野への取り組みの大切さ。」
を解説され、TKC会員の先生方が活用されている継続MASの有用性を評価された。
また、TKC会員に期待することとして、
(1)TKC会員が、取り組む書面添付に代表される「正確性、連続性、信頼性」。
(2)FX2による、企業の自計化推進を高く評価し、翌月10日以内には試算表ができあがる体制づくりによる「スピード」の実現。
(3)経営者の経営能力、解説力アップに向けて「円滑かつ適切な金融取引へのA/S」。
(4)「企業を育てる思い入れ」特に会社の状況をディスクローズし、経営者と社員が一緒になって考える風土づくり。
など、地場の企業を育てる気概をもって経営者を指導していただきたいとコメントされた。
研修会終了後に懇親会が行われ、懇親を深め、今後伊那ブロック会等で情報交換し、共に関与先企業の成長発展を支援していくことを確認し、閉会した。
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